セーマ株式会社は、世界に通ずる治験をサポートします。

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研修制度(継続研修)
継続研修について

導入研修後は、継続研修として、日常のCRC業務や学会・研修会等を通じて、最新でより高度な知識・技術・技能・姿勢を身につけます。

充実したOJT、幅広い業務の体験
正規採用までの約6ヶ月間は、幅広くどの業務も体験を積めるよう、チェックリストを用いながら十分な業務調整をして、OJTを行います。
継続して様々な研修を受講
CRCは年間30時間以上、社内の研修会・勉強会をはじめ、社外の研修会・学会・治験関連会議などに参加することになっています。
社内研修会・勉強会
年間計画に基づいて、研修会や勉強会を実施します。「教育」や「研修」と聞くと、日本人は学生の頃に受けた「教育」を思い浮かべ、どうしても受け身体質になりがちです。しかし、日々進化していく治験業界に身を置くCRCには、日常の業務の中から問題を抽出し、自ら学ぶべきポイントをみつけて学習するような積極的な姿勢が求められます。実際、下記の研修会や勉強会は、現場のCRCによる企画・提案で実施されているものが数多くあります。社内全体、各地区、チーム、同じ治験を担当するCRC等の情報を共有すべき単位にて、必要なときに様々な研修会・勉強会を企画し、企業理念である『世界に通ずる治験』の実現に向けて学び続けています。
  • 研修会・勉強会の一例
  • 事例検討会(逸脱、エントリー促進、治験スタッフの協力体制の構築等)
  • 監査情報の共有
  • GCP、ガイドライン等に関する情報
  • 最新の医学知識、医療技術
  • 原資料、ALCOA
  • 品質管理、医療機器の精度管理
  • 治験業務の効率化、社内システムの構築
社内研修会に参加しての感想
  • 「CRFを英語で記載する際の注意点」と「ALCOA」の研修はとてもわかりやすかったです。CRCの現場に沿ったもので、実際にCRCが困るような具体的な事例が挙げられていて、大変参考になりました。
  • 治験依頼者監査の報告はとても参考になりました。最近は、精度管理について、施設調査の段階で、これまでは求められなかったようなことも要求をされる事があるため、治験開始時から精度管理のことを意識して、しっかり対応していこうと思いました。
社外研修会

教育・研修室から案内のある研修会、その他にも、CRC自らの希望によって、様々な研修会に参加する機会があります。なお、日本SMO協会(JASMO)の公認CRC試験に合格すると、社内補助制度を活用し、交通費などの補助を受けて、自己研鑽のために社外の研修会に参加することもできます。

CRCが参加する主な研修会・学会
  • CRCと臨床試験のあり方を考える会議
  • JASMO CRC継続研修会
  • 日本臨床薬理学会年会
  • SMONA 主催セミナー
  • その他、各疾患についての学会・研修会
CRCと臨床試験のあり方を考える会議 発表
  • 2016年 LDM導入によるCRCの品質管理
    意識向上を目指したSMOの取り組み
  • 2015年 SMOにおけるCRC部門管理者を対象とした継続研修会の実践
    ―アクションプランに基づく現場教育への取組みと半年間の成果―

    CRC業務チェックリストの作成とチェックリストを活用した業務管理の取り組み
    ~立案・作成、運用までのプロセスとその評価~
  • 2013年 三方よしの保険外併用療養費制度の運用を目指して
    逸脱事例報告における内容と発生背後要因の分析
  • 2012年 新機軸の新任CRC発達評価票の作成と評価票を活用したOJTの取り組み
    ~新任CRCと指導者との相互成長を目指して~【『続報が期待できるで賞』受賞】
    無料検査による潜在患者の発掘と啓発活動
  • 2011年 新規施設及び新規診療科におけるSMO/CRCの立ち上げ業務についての学び
    医師主導臨床研究におけるCRC業務の現状と課題
  • 2010年 FDA査察・GCP実地調査を経験して【『優秀演題賞』受賞】
社外研修会に参加した感想
  • CRCと臨床試験のあり方を考える会議
    今回のテーマ「自由で多様性あふれるチーム」は、多職種連携とは、自分の業務には、どの分野が欠けても、また、進化しすぎても、チームで治験を進めていくには歪みが生じるということを考えさせられるものでした。特にCRCは、治験開始から終了まで関わる分野が多く、自分のみが抱えるのではなく、他分野の皆さんに協力していただき、業務を振り分けていくことや、逆に自分が他分野に協力していかなければならないことを考える機会となりました。今までは、個人の業務を淡々と行っていましたが、今後はコメディカルとの横のつながりを意識し、周りと協力していく意識をもって、目配り・気配り・心配りのできるCRCとして経験を積んでいきたいと思います。
  • JASMO主催 CRC継続研修会
    “iPS細胞からヒト臓器を作る”では、 今話題の再生医療について分かりやすく説明していただきました。再生医療の実用化に向けて段階的に進められていきますが、治験はおそらく10年後かとのことでした。今の知識はすぐに陳腐化してしまうので、今後も関心を持って学んでいきたいと思います。
  • SMONA主催 事例検討会
    事例検討会は、他のSMOのCRCさんの意見を聞くことができる場であり、とても充実した時間を過ごすことができました。いろいろな情報交換をすることによって、今後の業務改善・実務能力の向上に繋げていきたいと思いました。
公認試験

2年以上のCRC経験を経て、JASMOの公認試験(詳細はこちら)を受けます。個人で実施するには心配な勉強も、特別講義やE-learning、過去問題の提供など、教育研修部のサポートの下、学習を進めることができます。

管理職者研修

毎年、管理職者を対象とした研修会を実施しています。
2020年 新型コロナウィルス感染の状況を鑑み開催中止としました。

2019年 テーマ『依頼者対応で困った事例』

2018年 テーマ『CRCが考える経営とは?PART2』

2017年 テーマ『第一印象で失敗しないために』

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